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トルーマン・カポーティの社交界の泳ぎかた。
天才は自分が天才であることを知らず、ただ本能のままに生きて時代を切り裂き崩壊していく。
何度も見たくなる映画。
操上和美
写真家
カポーティの心に大きく空いた空虚な場所を、自らの成功もニューヨーク社交界も埋められなかった。
裏切り者の汚名を着せられた彼を裏切ったのは彼自身が祈った「叶えられた祈り」ではなかったのか?
愛すべきろくでなしに涙した。
神様は時々天才を世に送り、それをいじめる。
小堺一機
その真実を知れば知るほどカポーティの無垢で純粋な精神が見えてくるイノセントな旅!
優しい! カッコいい!
首藤康之
バレエダンサー
20世紀の伝説、「黒と白の舞踏会」のホストであり、社交界の華「ザ・スワン」に囲まれたセレブ、カポーティ。
虚飾の裏にあった冷酷な真実が暴かれる。「砂糖漬けのタランチュラ」の人間観察力と孤独に胸をえぐられる。
中野香織
服飾史家/作家
「失敗は、成功を引き立たせるための調味料だ」とカポーティは言ったけど、その意味がよくわかるノンフィクションムービーだ。
カポーティは成功するために、巧みに失敗を繰り返したのだ。
ナカムラクニオ
6次元店主
どこにもない街に、どこにもいない青年がやって来る。
街と彼は求め合い、愛し合い、そして憎み合う。
それでも離れられないのは、互いに似たもの同士と認め合うから。
カポーティとNYが織りなすせつない愛情物語がここに誕生した。
新元良一
作家
奔放で、潔く、スノビッシュなハイソサイティーとの華麗な交流の中で、時折見せるカポーティの繊細な素顔。
時代を担うアーティストたちも心奪われる同性愛者カポーティの愛はクールなのか、戯れなのか、真実なのか。
村上香住子
フランス文学翻訳家、エッセイスト
NY社交界は、虚の真剣勝負の場。着るのは虚か実か。
お洒落の最後の時代、NYのファッションは限りなく素敵だ。
コロナのお家ファッションで、堕落してしまった私達。
ああ、たまらなく、お洒落をしたい。
深井晃子
服飾評論家
上流階級と美しい人たちへの飽くなき憧れ、都会で生まれ変わりたいという切ない想い。
このドキュメンタリーで、「ティファニーで朝食を」のホリー・ゴライトリーとは、実はトルーマン・カポーティその人だったと気がついた。
山崎まどか
コラムニスト
「アル中」で「ヤク中」で「ホモセクシュアル」で「天才」と自らを呼ぶ作家。
それを裏切らないカポーティ氏との濃厚接触体験だった。
Ed TSYWAKI
イラストレーター
(順不同・敬称略)